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墨田区教育委員会、NECのWindows 8タブレットを300台導入

小中学校の授業で活用

 NECは5日、東京都墨田区教育委員会へ12.5型タッチパネル搭載のWindows 8タブレット「VersaPro タイプVZ」を300台納入したと発表した。同教育委員会は2013年4月に同タブレットPCを区内の小中学校36校のうち7校に配布し、各学校で随時利用してきたが、教員向けのICT利用研修を経て、授業での本格的な利用を順次開始するという。

PC教室の様子(墨田区立桜堤中学校)
普通教室 机上での利用イメージ

 タブレットPCが配布された各小中学校では、例えば、体育でマット運動を撮影しその場で生徒に見せて指導するなど授業で活用したり、授業準備のために先生が職員室へ持ち込んで教材作成したり、先生同士でのディスカッションに活用する。

 同教育委員会は、学校のPC教室にあるPCの更新にあたり、Windows XPのサポート終了を視野に最新機種の導入を検討し、PC教室から普通教室へ持ち出して利用する際の持ち運びやすさなどを考慮してタブレットPCを検討。また、導入するタブレットPCとして、複数の生徒が見やすい大画面であること、ほかの教室へ持ち出しやすい1kg以下の軽量であることを重視。さらに区内全校に導入済みの校内業務システムとの親和性の高さやセキュリティの観点からWindows OSであること、PC操作実習や電子黒板・プロジェクタなどと接続するためキーボードやマウスと接続でき、有線LANや外部ディスプレイ用コネクタを備えるなど拡張性があることなどを踏まえて、最終的に「VersaPro タイプVZ」を採用した。

 NECは今後もタブレットPCをはじめ「NEC 学校ICT推進ソリューション」を継続的に強化・拡販することで、「21世紀にふさわしい学び」が目指す環境の実現に貢献するとしている。

川島 弘之