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カゴヤ・ジャパン、フォーティネットのセキュアメールアプライアンスでTCOを削減

 フォーティネットジャパン株式会社(以下、フォーティネット)は25日、カゴヤ・ジャパン株式会社が、メールサービスの提供にあたり、フォーティネットのセキュアメールアプライアンス「FortiMail-3000C」を採用したと発表した。

 レンタルサーバーなどの事業を手掛けるカゴヤ・ジャパンでは、レンタルサーバーサービス「KAGOYA Internet Routing」内のメールサービスのオプションとして、迷惑メール(スパム)対策サービスを提供している。

 今回カゴヤ・ジャパンは、高度化する脅威に対抗するため、FortiMailのウイルス対策およびスパム対策機能を採用したもの。FortiMailのゲートウェイモードを利用してメールのルーティングを変更し、3つのVLANを1つのVLANに統合し、シンプルなネットワーク構成へ変更できた。これにより、将来のデータセンター拡張にも容易に対応できるほか、機器台数の統合によって維持・管理費を低減できるメリットがあるという。

石井 一志