ニュース

アシスト、Oracle Database 12c対応のデータベース統合支援サービスなどを提供

 株式会社アシストは19日、Oracle Databaseの最新版である「Oracle Database 12c」について、「データベース統合支援サービス」と「アップグレード支援サービス」を同日より提供開始すると発表した。

 マルチテナント・アーキテクチャが採用されたOracle Database 12cは、柔軟なデータベース構成が可能になったことに加え、これまで以上の可用性やパフォーマンスの向上など、さまざまな仕組みが盛り込まれている。

 新サービスのうち「データベース統合支援サービス」は、マルチテナント・アーキテクチャを生かし、データベース環境をプラガブル・データベース化することで、既存のスキーマやアプリケーションを変更することなくデータベースの統合の行えるよう支援するサービスである。

 一方「アップグレード支援サービス」は、Oracle Database 12cの機能をフルに活用できるよう支援するサービス。これによって、リモートレプリケーションの効率化、セキュリティ強化、データライフサイクル運用の自動化支援など、さまざまな新機能を、効率よく利用できるように支援する。

石井 一志