ウイングアーク、帳票ソリューション「SVF」の有償サポートサービスを強化

　ウイングアーク株式会社は10日、帳票基盤ソリューション「SVF」の運用をトータルにサポートする「プレミアムサポートサービス」を発表した。SVFの保守契約ユーザーを対象として有償サービスで、同日より提供開始する。

　「プレミアムサポートサービス」は、SVF関連製品のユーザー企業に対する有償のサポートサービス。以前より提供している「安心サポートプラス」に加えて、「プロアクティブ・サポート」および「リアクティブ・サポート」の2つのサービスを新しく提供する。

　このうち「プロアクティブ・サポート」では、最適な運用を提案する専任のプレミアムサポートマネージャーと、製品を熟知した上級サポートエンジニアが、ユーザー企業の業務を正しく理解した上で帳票基盤の運用を支援し、積極的に運用改善策を提案する。また、ユーザー企業の業務の要望に添った製品の活用方法・情報についても積極的に提供するとした。

　一方の「リアクティブ・サポート」は、プレミアムサポートマネージャーと上級サポートエンジニアにより、トラブル発生時の早期解決を支援するサービス。問い合わせ、トラブルの優先対応や、プリンタ・OSなどのベンダーへの調査をはじめとした多様な調査を行って、迅速なトラブル解決を目指す。