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アイネット、クラウド型ネットワークカメラモニタリングサービス「LiveCams」

 株式会社アイネットは、新クラウドサービス「Dream Cloud」上で展開するクラウド型ネットワークカメラモニタリングサービス「LiveCams」を7月1日より提供する。

 屋外や屋内に設置されたネットワークカメラ映像をPCやスマートデバイスから、いつでも、どこからでも、リアルタイムに映像を確認できる。オフィス・マンション・店舗・公共施設・イベント会場・駐車場・工場・農地・河川・湾岸などさまざまなシーンにおける監視・防犯・経過観察を実現する。

 機能は、映像をPCやスマートデバイスで遠隔地から確認できる「リアルタイム映像確認」、複数カメラ映像を4/6/9画面で確認できる「マルチモニタリング」、パン/チルト/ズーム/プリセットをリモート制御できる「カメラコントロール」、DVR(デジタルビデオレコーダ)不要で録画・再生・検索できる「録画・再生(オプション)」。

 特徴としては、アイネットのデータセンターから提供されるクラウドサービスで、同社クラウドプラットフォーム「EASY Cloud」上で安定稼働を実現。インターネット環境があればいつでもどこからでも利用でき、HTTP API対応ネットワークカメラであればメーカーフリーで対応する。

 価格は、カメラ接続4台、モニタリング1接続の最小構成で初期費用が2000円から、月額費用が2000円から。「録画・再生(オプション)」は録画用ストレージ100GBで初期費用が4000円、月額費用が6000円。

川島 弘之