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日立Sol、付せん紙機能を追加したコラボレーションシステム新版

ホワイトボード・付せん紙の画面例

 株式会社日立ソリューションズ(日立Sol)は、次世代コラボレーションシステム「Hitachi Advanced Collaboration System」の最新版(日本・英・独・伊・仏語対応)の販売を2013年1月7日より開始する。

 同製品は、集合会議や分散拠点など参加者の場所にとらわれず、操作性に優れたインターフェイス上で、音声・映像・資料・ホワイトボードが共有できる次世代コラボレーションシステム。

 新版では、付せん紙機能を追加。利用者はホワイトボードを情報収集から整理、意思決定までのコラボレーションの場として活用でき、必要な情報を1カ所に集約することで、意思決定の迅速化が図れる。文字に加えて、写真や画像などをホワイトボードや資料に投稿できる付せん紙機能によって、意見やアイデアをよりビジュアルに整理・集約することが可能。これが新しい気づきを促し、より活発なコラボレーションが実現できるとしている。

 サーバー接続ユーザーライセンスの価格は、1万5750円/ユーザー。30ライセンスからの販売となり、利用ユーザー数分のライセンスが必要。別途、Microsoft Lyncの環境が必要だが、その構築費用およびサーバー機器などの費用は含まれていない。

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