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AMD、Piledriverベースのサーバー向けCPU「Opteron 4300/3300シリーズ」

 米AMDは4日(米国時間)、サーバー/ワークステーション向けCPU「Opteronシリーズ」のラインアップに、ミッドレンジ向けの「Opteron 4300シリーズ」とエントリー向けの「同 3300シリーズ」を追加すると発表した。

 新製品はいずれも、Piledriver(開発コード名)アーキテクチャに基づいて開発されていた最新のサーバー向けCPU。すでに、4ソケット向けの「Opteron 6300シリーズ」が発表されているが、今回提供されるOpteron 4300シリーズは2ソケット向け、Opteron 3300シリーズは1ソケット向けに位置付けられる。

 いずれも、前世代のOpteron 4200シリーズ/3200シリーズに比べて消費電力あたりの性能が向上しており、Opteron 4300では、最大15%性能が向上したほか、消費電力あたりの性能も最大24%向上しているとのこと。また、前世代とのソケット互換性が確保されているので、アップグレードを容易に行えるとしている。

 なおOpteron 4300シリーズでは、最大8コアの製品がラインアップされる。CPU1つあたりのメモリは6チャネルで、最大192GBまでをサポートし、x86プロセッサで唯一のメモリ電圧1.25Vに対応するとした。

 一方のOpteron 3300シリーズでも最大8コアの製品を提供し、メモリはCPU1つあたり4チャネル、最大32GBを搭載できる。

(石井 一志)