ウイングアークの帳票ミドルウェア「SVF」、Windows Azureに対応


 ウイングアーク株式会社は19日、帳票基盤ソリューション「SVF(Super Visual Formade)」がパブリッククラウドサービスのWindows Azureに対応すると発表した。10月1日より対応開始となる予定。

 SVFは、帳票作成・出力のためのさまざまな機能を提供するミドルウェア製品。今回は、国際規格への対応強化をはじめグローバル環境対応や帳票設計の機能拡充がされた「Ver9.1」が、世界41カ国で提供されているWindows Azureに対応したことで、SVFの機能をグローバル環境でより活用しやすくなったという。

 なお、具体的な対応製品は、「SVF for PDF Ver9.1」「SVF for Excel」「SVF Connect for .NET Framework API Ver 9.1」の3製品である。価格は順に、80万円(税別)から、80万円(税別)から、30万円(税別)から。

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