Microsoft、Windows Server 2012の製品評価版を公開～RTM版もMSDN/TechNetでダウンロード可能に

　米Microsoftは4日（米国時間）、最新サーバーOS「Windows Server 2012」を、TechNetやMSDNで会員向けに公開した。また同時に、無償の製品評価版も公開されている。なお製品評価版は、TechNet Evaluation Centerユーザー登録を行えばダウンロードでき、インストール後180日間試用できる。

　Windows Server 2012は、前バージョンのWindows Server 2008 R2から、180以上の新機能の実装と機能強化を行ったサーバー向けの新OS。特に仮想化機能やクラウド対応などで多くの改良が行われており、仮想化ハイパーバイザーのHyper-Vでも大幅な機能強化が行われた。

　なおWindows Server 2012の国内販売は、ボリュームライセンスが9月1日よりすでに開始されており、パッケージ版は9月26日に発売される予定だ。