MPT、秋葉原にデスクトップ仮想化に特化したショールームを開設


 株式会社エム・ピー・テクノロジーズ(MPT)は1日、国内初の仮想デスクトップに特化したショールーム「VDIイノベーションセンター」をオープンした。

 同センターでは、仮想デスクトップに関するソフト、ハード、セキュリティなどさまざまなソリューションを一堂に集め、実際にでもを体験できるショールーム。JR秋葉原駅から2分という好立地で、複数ベンダー・製品を一度に比較検討できる。

VDIイノベーションセンター

 約100平方メートルのフロアに以下の製品・サービスを展示している。

ワイズのシンクライアントとシトリックスのXenApp。後者はタブレットを使ったデモも

VDI環境におけるログ管理と印刷ソリューションICカード認証やセキュリティソリューションなど

国内SIerによるDaaSサービスもデモ・展示
  • シトリックス:仮想化ソフト「XenDesktop」「XenClient」「XenApp」「HDXテクノロジー」
  • ワイズ:各種シンクライアント
  • NTT Com:DaaSサービス「Bizデスクトップ Pro」
  • NTTデータ:総合クラウドサービス「BizXaaS Office」
  • 日立ソリューションズ:総合クラウドサービス「SecureOnline」
  • オーリッド:OCR「O-RID KYBER」
  • アイベクス:VDIログソリューション「IVEX Meta Logger」
  • コルタード:VDI印刷ソリューション「ThinPrint」
  • マカフィー:VDIセキュリティ「McAfee MOVE Anti Virus for Virtual Desktop」
  • データコア:ストレージ仮想化ソリューション「SAN Symphony-V」
  • ソリトン:認証ソリューション「SmartOn ID」
  • MPT:USB型シンクライアント「Resalio Lynx」
  • MPT:スマートデバイス向けメール検索・閲覧ツール「Resalio FindMail」

 MPTは、同センターを拠点とし、パートナーとともに仮想デスクトップのさらなる認知向上に努めるとしている。

関連情報
(川島 弘之)
2012/3/2 06:00