富士ゼロックス、コミュニケーション支援クラウドサービス「SkyDesk」でiPad向けのUIを提供
iPad向けの新メニュー画面 |
富士ゼロックス株式会社は1日、コミュニケーション/コラボレーションを支援するパブリッククラウドサービス「SkyDeskサービス」において、同日よりiPad向けの新ユーザーインターフェイスを提供すると発表した。
「SkyDeskサービス」は、主にSMBに向けて、コミュニケーションやコラボレーションの機能を提供するクラウドサービス。メール、連絡先管理、スケジュール管理、資料共有、簡易ワープロ/表計算など、多くの機能を無償で利用できる。
今回、スマートフォン版ポータルの起動画面とメニュー配置を改善し、メニューアイコンを使用することで、より直観的に操作しやすい画面へ変更されたという。また一部の機能を、iPad向けに最適化された画面で利用できるようになった。現在はメール機能で新インターフェイスが利用できる。
この画面では、iPadの広い画面に合わせた2段構成を採用しており、メールをメニューと本文に分け、見やすく表示する。またメールを作成する際も、キーボード形式で入力できるため、PCからメールを送るのと同じような操作で、スムーズにメールを送信可能とのこと。
メール機能のiPad向けメニュー画面 | iPad向けメール作成画面 |