SCSのERPパッケージ「ProActive E2」がVMware環境に対応


 住商情報システム株式会社(以下、SCS)は31日、自社開発のERPパッケージ「ProActive E2」がVMware環境に対応したと発表した。

 ProActive E2は、会計から販売・購買在庫管理、資産管理、人事・給与まで、全13の業務システムで構成されるERPソフトウェア。従来はOracle VM上での稼働に対応していたが、高まる仮想化ニーズに応えるために、高いシェアを持つVMwareに対応したという。

 対応環境はVMware ESX 3以降。SCSでは、仮想化対応を進めることによって、ハードウェア資源の最適化や、テンプレート利用などによるシステム環境構築負荷の軽減、システムの延命による長寿命化などが実現するとしている。

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