MS、「Office for Mac 2011」を30日間無償で試用できる評価版を公開


 マイクロソフト株式会社は26日、Mac向けオフィスソフト「Office for Mac 2011」を30日間無償で試用できる評価版のダウンロード提供を開始した。対応環境はIntel CPU搭載のMac OS X 10.5.8以上。

 「Office for Mac 2011」は、2010年10月に発売されたMac版Officeの最新版。Windows版Officeと同じOffice Open XMLファイル形式を採用し、VBA(Visual Basic for Application)を搭載するなどWindows版との互換性を向上。メールソフトにも「Outlook for Mac 2011」を搭載し、Windows版Outlookのデータが利用できる。

 評価版は、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど製品版のOffice for Macに含まれるすべての機能を、30日間無償で試用できる。評価版の利用中または試用終了後に製品を購入し、付属のプロダクトキーを入力することで、再インストールすることなく製品版として利用が可能となる。

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