企業Twitterアカウントの不適切なつぶやきを監視する「TwitSafe99」


重度の有害書き込みの場合

 メタデータ株式会社は30日、企業Twitterアカウント向け対話監視代行サービス「TwitSafe99」を発売した。

 TwitSafe99は、文章の内容を意味解析して、うっかり書き込まれた個人情報や有害情報を検出するフィルタリングSaaS。Twitterと同じ140文字以内のリアルタイムブログサービスで半年間の実績を持つ辞書とロジックを、Twitter向けに最適化している。

 従業員から無関係な宣伝や公序良俗に反する書き込みが成されたら、リアルタイムにブロックしたり、要注意の書き込みをメール通知したりする。NGの書き込みはキャンペーンページなどのTwitterつぶやき表示パーツから除外され、書き込み者のアカウントもブロックされる。

 基本サービスが月額数万円から。オプションでハッシュタグや一般キーワードの監視、自社商品を薦めるフレーズなどの自動ピックアップも可能。365日24時間対応の有人サービスも安価な値段で提供するとしている。

 メタデータでは今後1年間で250社への導入をめざす。

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