ネットマークス、リモートでシステム運用を代行する新サービス
株式会社ネットマークスは29日、ネットワークシステム構築後の運用負荷を軽減する運用代行サービス「PeacePlanet」のサービスメニュー拡充を発表した。
新たに、同社の運用オペレーションセンターからリモート接続して、顧客システムの運用を代行する「PeacePlanet ICTリモート運用サービス」を提供する。従来から提供している、定期訪問や常駐などのオンサイト型サービス「PeacePlanet ICTオンサイト運用サービス」も引き続き提供。両者の併用も可能とする。
PeacePlanet ICTリモート運用サービスのラインアップは、簡易パックと基本パックの2種類。簡易パックは障害検知や切り分け、エスカレーションなどの対応となり、基本パックはさらにドキュメント管理や設定管理といった構成管理まで代行する。また、簡易パックは平日9~17時、基本パックは平日8~20時と対応時間も異なる。
価格は、簡易パックが初期費用100万円(税別)、月額費用35万円(同)。基本パックが初期費用100万円(同)、月額費用50万円(同)。
同社では、既存保守ユーザー、新規保守ユーザーを中心に、2010年度16社、4400万円の売上を見込む。