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ウイルス対策ソフト「ESET」、Google Cloud Platformの仮想マシン環境で利用可能に

 キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は25日、同社が取り扱うウイルス対策ソフトウェア「ESET」が、Googleのパブリッククラウドサービスである、Google Cloud Platform上の仮想マシン環境で利用可能になったと発表した。すでに対応しているAmazon Web Services(AWS)とニフティクラウドとあわせ、より広い環境の保護に対応したという。

 「ESET」は、スロバキアのESET社が開発しているウイルス対策ソフトウェア。新種のマルウェアでも検出できる「ヒューリスティック技術」に定評があり、さまざまなアプローチによる多重防御機能を実装することで、標的型攻撃やアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃、有害サイトへのアクセスによる被害など、さまざまなマルウェアの脅威からユーザーを保護できるという。

 今回、この製品がGoogle Cloud Platform上のIaaSサービスであるGoogle Compute Engineの仮想マシン環境に対応した。これにより、CentOS、Red Hat Enterprise Linux、Windows Server 2008/2012など、Google Cloud Platformが提供する幅広い仮想マシン環境においてセキュリティ対策が可能になったとのこと。

 なお、今回のESETの動作検証では、Google Cloud Platformの導入実績を持つ吉積情報株式会社との技術的連携を行ったとのこと。同社は、Google Cloud Platformの導入支援サービス「Cloud Ace」のセキュリティ対策として「ESET」の採用を決定。今後、「Cloud Ace」のセキュリティ対策オプションとして「ESET」を提供する予定だ。

(石井 一志)