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トレンドマイクロ、SDN連携セキュリティ対策製品 「Trend Micro Policy Manager」

 トレンドマイクロ株式会社は、SDN(Software Defined Networking)連携セキュリティ対策製品「Trend Micro Policy Manager(以下、TMPM)」を、3月25日に国内で発売する。

 TMPMは、ITインフラ上の複数の監視ポイントでトレンドマイクロのセキュリティ製品が検知したイベントをトリガーとして、SDNとの連携により、企業の運用ポリシーに紐付いた動的なネットワーク制御を可能とする。

Trend Micro Policy Manager連携イメージ

 トレンドマイクロの「Deep Discovery Inspector」「Trend Micro Deep Security」「ウイルスバスター コーポレートエディション」をセキュリティセンサーとして使用。センサーで検知したネットワーク上のふるまい、不正プログラム感染などのインシデント情報に基づいて、TMPMが企業の運用ポリシーに沿って、SDNコントローラーやスイッチを介してネットワークを動的に制御する。

 こうした仕組みにより、不正なPCやサーバーなどの監視や隔離、C&Cサーバーへのコールバック通信の遮断などの自動化が可能になり、標的型サイバー攻撃などの高リスクなセキュリティインシデントに対する迅速な初動対応や、個々の管理者のスキルに依存しない運用が実現可能になるとしている。

 製品の参考標準価格は240万円(税別)。また、連携ソリューションの第一弾として、日本電気株式会社(NEC)が4月以降に、UNIVERGE PFシリーズとDeep Discovery Inspector powered by Express5800との連携ソリューションの提供を予定。その他の販売パートナーについても順次拡大予定。トレンドマイクロでは、今後3年で売上11億円を目指すとしている。

(三柳 英樹)