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TIS、IoT向け予測分析ソリューション「メンテりてぃくす」を「AWS IoT」とのデータ連携に対応

 TIS株式会社は10日、IoT向け予測分析ソリューション「メンテりてぃくす」が、Amazon Web Services(AWS)のIoTプラットフォーム「AWS IoT」とのデータ連携が可能になったと発表した。

 メンテりてぃくすは、産業機械から収集・蓄積した稼動データを、SAPのBIツール「SAP BusinessObjects BI Solutions」と予測分析ツール「SAP Predictive Analytics」で分析・解析することで、低コストかつ短期間で故障要因などを導き出し、生産性向上といった業務改善につなげるTISのIoT向け予測分析ソリューション。

 AWS IoTは、接続されたデバイスが簡単かつ安全にクラウドアプリケーションやその他のデバイスとやり取りできる、AWSが提供するマネージド型クラウドプラットフォーム。数十億個のデバイスとそこから収集される数兆件のデータを確実かつ安全に処理することができる。

 TISでは、AWS IoTに蓄積したセンサーデータをメンテりてぃくすに連携させ、予測分析できることを確認する稼動実証を実施。コストパフォーマンスと大量データ処理に優れるAWS IoT上で収集・蓄積したセンサーデータを、メンテりてぃくすに連携させてスムーズに分析・解析を可能にすることで、需要が急速に高まり今後の大規模化が予想されるIoTシステムへの容易な適応と、導入のトータルコスト削減を実現するとしている。

 TISは、新たなプラットフォームに対応したメンテりてぃくすを、稼動データの「見える化」やデータをもとにした業務改善を行いたいというニーズを持つ組立製造業や生産設備メーカー、化学製造業、特殊車両メーカーなどを中心に展開していき、2020年までに約20億円のビジネス規模とすることを目指す。

(三柳 英樹)