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テラスカイ、SAP基盤のクラウド化に特化した「株式会社ビーエックス」設立

 株式会社テラスカイは15日、SAPソフトウェア基盤のクラウド化推進を支援する株式会社ビーエックス(以下、BeeX)を、3月1日付で設立すると発表した。

 新たに設立されるBeeXは、SAPソフトウェア基盤のクラウドインテグレーション、クラウドオーケストレーションを支援する企業。BASIS/インフラ領域に特化することで、さまざまなSAPアプリケーション開発パートナーとの連携を図り、業種に依存しない、クラウドに最適化された基盤の刷新を支援するという。

 具体的には、SAP HANA Enterprise Cloud、SAP HANA Cloud Platformをはじめ、すでに100社超の企業でSAPソフトウェア基盤の構築実績があるAmazon Web ServicesやMicrosoftなどのクラウド基盤を、ビジネスの基盤として提供。また、ビジネスニーズに即時対応できる俊敏性の高い基盤、従量課金によるIT基盤投資の最適化を実現するとした。

 さらに、クラウドのMSPを専業とするテラスカイの子会社、株式会社スカイ365のMSPサービスを利用することで、SAPソフトウェアをクラウドで安心して使い続けるための支援も提供するほか、サーバーワークスのAWS運用自動化サービス「Cloud Automator」を活用し、クラウド運用自動化による運用コスト最適化を実現するとのこと。

 加えて、テラスカイのクラウド連携サービスSkyOnDemandや、SAP HANA Cloud Integrationを利用したSAPソフトウェア基盤とクラウドアプリケーションの連携サービスを提供。クラウドアプリケーションを柔軟に取捨選択して活用することにより、顧客のニーズにあったシステムポートフォリオの構成を支援するとしている。

 こうした活動によりBeeXでは、初年度1.5億円の売上を目指す。

(石井 一志)