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NEC、英国・ブリストル市と「スマートシティ」で協業

 日本電気株式会社(NEC)は12日、「スマートシティ」の分野で英国・ブリストル市と協業していくことを発表した。IoTやビッグデータを活用し、渋滞緩和、廃棄物管理、エネルギー供給など幅広い分野でのサービス展開を目指す。

 ブリストル市は英国で8番目に人口の多い都市。同市とブリストル大学によるジョイントベンチャー「Bristol Is Open(BIO)」がスマートシティ計画を推進している。今回、NECはBIOとの間でパートナーシップを締結した。

 スマートシティとは、都市単位で先端IT技術などを活用し、環境負荷の軽減、生活の質の向上などを目指す取り組みのこと。日本では横浜市・北九州市などが2010年から5カ年の計画で実証試験などを行っている。

 BIOは、SDN(Software-Defined Networking)やIoTセンサーなどを用いてスマートシティプラットフォームを構築。得られた都市データをパートナーに開放し、都市問題を解決するためのソリューション作りに活かすという。

 NECはBIOのプラットフォームに対してSDN製品やLTE基地局を提供。また、各種技術の実証などをBIOとともに実施する。

(森田 秀一)