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富士ソフト、ファイル配信クラウドサービス「SYNCNEL」を買収

 富士ソフト株式会社は27日、SYNCNEL株式会社の全事業譲受に関する事業譲渡契約を締結したと発表した。SYNCNELのiPad対応ファイル配信クラウドサービス「SYNCNEL」は富士ソフトが引き継ぎ、提供を2月1日に開始する。

 SYNCNELは、iPadにファイルを安全に配信・管理し、活用を促進するクラウドサービス。イントラネットのシステムやファイルサーバーとの連携が可能で、電子カタログシステムやペーパーレス会議としての活用も可能。配信コンテンツに対する柔軟なルール設計や、読み書きの権限制御、キャッシュ期限設定、デバイスのアクセス制限、ソフトリモートワイプなどの各種セキュリティ機能を備える。

 富士ソフトでは、タブレットやスマートフォン、PC向けのペーパーレスシステム「moreNOTE」を2012年12月から販売している。今回、デザインカタログの配信・管理や既存システムとの連携を強みとする「SYNCNEL」の提供を開始することで、会議や営業、外出先などのあらゆるビジネスシーンで効果的な情報共有のトータルソリューションとして、さらに最適なサービスを提供していくとしている。

 SYNCNELの価格(税別)は、端末ライセンスが1〜10台の場合で月額1万2000円など。ディスク容量価格が1GBまで無料、1GB追加ごとに月額1000円。

(三柳 英樹)