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TISとKS-SOL、電力小売事業者向け顧客情報管理システムの販売代理店契約を締結

 TIS株式会社と関電システムソリューションズ株式会社(KS-SOL)は18日、KS-SOLの電力小売事業者向け顧客情報管理システム(CIS)「NISHIKI(にしき)」の販売代理店契約を締結し、TISのエネルギー業界向けソリューション「エネLink」の新メニューとして提供開始すると発表した。

 TISではこれまで、「NISHIKI」のパッケージ開発および個社導入のアドオン開発をKS-SOLと共同で実施してきた。今回の契約締結を受け、TISでは電力小売事業者に向け、顧客情報管理・料金計算・請求管理・収納管理など電力事業の基幹システムを構築するサービスである「エネLink CIS+」の新メニューとして「NISHIKI」を拡販していく。

 TISとKS-SOLでは今後、全国レベルでの共同マーケティングを加速させ、中期的には両社で10億円程度の売上を目指す。

 特に、機能単位で導入できる「NISHIKI」の特長を活かし、「既存の顧客管理システムを流用して電力事業に足りない機能を補って事業参入したい」というニーズが高い通信・生協・農協などの特定業界・業種に対し、まずは両社で積極的な営業展開を進めていくと説明。また、クラウドサービスの提供、スモールスタートで電力小売事業を立ち上げる企業への販売なども推進していくとしている。

(三柳 英樹)