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JBサービス、SMBの標的型攻撃対策を支援する「FFR yarai 運用サービス」

 JBサービス株式会社(以下、JBS)は、中堅・中小企業(SMB)のセキュリティ対策を支援するサービス「FFR yarai 運用サービス」を提供すると発表した。JBグループの運用センター「Solution Management and Access Center(SMAC)」を用いて、株式会社FFRIの標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」を利用し、セキュリティ環境の運用管理を支援するという。

 「FFR yarai 運用サービス」は、SMACでFFR yaraiの運用管理を提供するサービス。管理サーバーの監視状況確認など日常の運用支援に加えて、FFR yaraiがマルウェアの疑いありとして検知した検体については、SMACによる一次切り分けで過剰検知を排するなど、技術的な支援も行うとした。

 さらにオプションとして、一次切り分けで判断が難しいものは、その挙動を確認する動的解析や逆アセンブルによってコードを解析する静的解析など、詳細な分析を実施するサービスも用意した。

 なおJBSでは、「FFR yarai」の専門的なトレーニングを定期的にFFRIより受け、マルウェアの解析など、セキュリティに関する高度なノウハウを共有するとのことで、FFRIの専門的なセキュリティ技術を取得した技術員を、今年度中に15人(2015年11月現在では11人)、2016年度には30人まで増員する考え。

 また「FFR yarai 運用サービス」は初年度10社への提供を目指しており、FFRIとの協業に関する売上を2018年度までで累計5億円に拡大したいとしている。

(石井 一志)