アライドテレシス、48ポートのGbEスマートスイッチ「CentreCOM GS950/48」

　アライドテレシス株式会社は2日、Gigabit Ethernet（GbE）対応の48ポート・スマートスイッチ「CentreCOM GS950/48」を、同日より出荷開始したと発表した。

　「CentreCOM GS950/48」は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×48ポートのスマートスイッチ。ポートミラーリング、ポートトランキング、VLAN（タグ/ポートベース/マルチプル）などのネットワーク機能を備えるほか、Web GUIを実装しており、Webブラウザを利用してこれらのネットワーク機能の設定を行ったり、ファームウェアをアップデートしたりすることが可能になっている。

　また、接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、ポートを無効にするループガードに対応。10/100/1000BASE-Tポートのうち4ポートがSFPスロットとのコンボになっており、光ファイバーでの接続にも対応する。

　このほか、IEEE 802.1x認証機能（モード：Single Host/Multiple Host）をサポートし、LANにおけるユーザー認証を行えるとのこと。

　価格は24万円（税別）で、21万6000円（税別）の優待価格が設定されたアカデミック製品をラインアップされている。