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クレディセゾンがiBeacon導入、会員アプリと連動したO2O施策を開始へ

 株式会社ACCESSは25日、iBeacon対応の位置連動型コンテンツ配信サービスプラットフォーム「ACCESS Beacon Framework(ABF)」が、株式会社クレディセゾンのスマホアプリ「セゾンPortal」「UC Portal」に採用されたと発表した。いよいよクレジットカード会社によるiBeaconサービスが始まる。

 クレディセゾンは、移動中などの空き時間を利用して簡単にインターネットにアクセスしたいという会員顧客のニーズに応えるため、さまざまな情報や便利機能を集約したポータルサイトアプリ「セゾンPortal」および「UC Portal」を2014年7月から提供している。

 セゾンカード・UCカード会員向けインターネットサービス「Netアンサー」「アットユーネット」や、ショッピングなどで永久不滅ポイントが貯まるポイントサイト「永久不滅.com」などをスマホから簡単・便利に利用できるもので、現在、45万人超の会員が利用している。

 その情報配信力のさらなる強化として、ABFをベースにiBeacon対応の位置連動型コンテンツ配信機能を拡張した。今後、カード会社、商業施設、商店街などと共同で会員への販促強化やサービス向上をめざして、さまざまなO2O施策を予定する予定。

 なお、iBeaconを活用したイベントの第1弾として、2月16日〜3月末までの間、九州最大規模の繁華街である天神エリアで開催される「街カードフェスタ 天神」にて、iBeaconを活用した施策を展開する。イベント期間中、各店舗や通行の要所にABFのBeacon端末を設置し、天神エリアを訪れた両アプリの利用会員を対象に、プッシュ配信でイベントを告知し、送客・売り上げ向上・エリア内や店舗における回遊性の事後検証に活用していく

 ABFは、Beacon端末、スマホアプリ開発キット、運用のためのクラウド管理サービスをオールインワンで提供するiBeaconサービスプラットフォーム。既存アプリへのiBeacon対応機能の拡張が容易となり、クラウドとして運用できるため、IT機器の管理に煩わされずに済むという。

(川島 弘之)