ALSI、Windows 8.1に対応した情報漏えい対策ソリューションの新版

　アルプス システム インテグレーション株式会社（ALSI）は、情報漏えい対策製品群「InterSafe ILP」の新版「同 Ver. 4.1」を7月31日より販売開始する。新版では、Windows 8.1に対応したほか、クラウドでの試用環境などを提供するという。

　今回バージョンアップするのは、デバイス制御ソフト「InterSafe DeviceControl」、Web型申請・承認ソフト「InterSafe WorkFlow」、セキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice Ultimate」、セキュリティPDF作成ソフト「InterSafe SecurePDF」、ファイル自動暗号化ソフト「InterSafe IRM」（9月末提供開始予定）の5つ。

　各製品が最新のクライアントOSであるWindows 8.1に対応するほか、DeviceControl、WorkFlow、SecureDevice Ultimateの3製品において、クラウドで試用できる「InterSafe おためしクラウド」を8月上旬より提供する。試用環境を提供することにより、製品導入前の検証を容易に行えるようになるため、情報システム担当者の負荷を軽減するとした。