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マクニカネットワークス、米PLUMgridのOpenStack向けSDNソフトを販売

 マクニカネットワークス株式会社は10日、米PLUMgridのOpenStack向けSDN(Software Defined Networking)ソフトウェア「PLUMgrid OpenStack ネットワーキングスイート」を取り扱い開始したと発表した。主要なOpenStackディストリビューションに統合されており、Red Hat OpenStack 4.0の認定も受けているという。

 「PLUMgrid OpenStackネットワーキングスイート」は、OpenStackクラウドを容易に構築できるSDNソフトウェア。PLUMgridプラットフォームおよびIO Visor技術に基づいて構築されており、高度な自動ワークフローによってOpenStackクラウドを迅速に導入できるのみならず、独自の分散アーキテクチャにより、Tbps単位のスケールアウトパフォーマンスと数万のワークロードに対応できる拡張性を備えているという。ネットワーキングモデルは、NovaとNeutronの双方をサポートする。

 また、アプリケーションとプロジェクトのプライベートな仮想ドメインを作成可能。仮想ドメイン内のすべてのネットワークトラフィックは、エンドツーエンドでデータプレーンの暗号化が行われ、テナント間が暗号化によって分離されるため、テナント間でのウイルス感染やそれによるセキュリティへの脅威は排除されるとのこと。

 運用面でも、監視、分析、トラブルシューティング用のツールが組み込まれているので、クラウドネットワークを容易に運用でき、ダウンタイムを生じることなくメンテナンスを行えるなど、運用コスト削減にも効果的とした。

 なおマクニカネットワークスでは、PLUMgridの国内一次代理店として、プライベートクラウドを採用している企業や、パブリッククラウドを提供するサービスプロバイダに対し、OpenStackクラウドに対応したネットワーキング技術を積極的に提案していくとしている。

(石井 一志)