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TOKAI、プライベートクラウドサービスで専用ストレージ環境を提供

 株式会社TOKAIコミュニケーションズ(以下、TOKAI)は23日、専用仮想基盤サービス「BroadCenter Praclaホステッド・プライベートクラウド」(以下、Pracla HPC)において、専用ストレージメニューを新たに追加する。提供開始は4月30日より。

 「Pracla HPC」は、TOKAIのデータセンター内にユーザー企業専有型の仮想化基盤を用意し、ユーザーが自由に仮想環境を構築・管理できるようにする、ホステッド・プライベートクラウドサービス。従来は、ストレージがすべて共用型だったが、セキュリティを高めたい、ストレージのI/O性能を占有したい、といった声に応え、専用のストレージ環境をラインアップした。

 容量4TB、10TB、16TB、22TB、28TBの5種類で、3年、4年、5年の契約年数を用意する。

石井 一志