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PFU、iPadを利用した帳票業務を支援するソリューション「BIP Smart」

 株式会社PFUは29日、帳票ソフト「BIPシリーズ」において、スマートデバイスでの帳票業務を支援する「BIP Smart」を発表した。5月31日より販売開始する。価格は70万円(税別)。

 BIPシリーズは、帳票システムを効率良く開発・運用するための帳票ソフト製品群。今回提供するBIP Smartは、帳票への手書きやチェックをスマートデバイス上で行えるようにするもので、追記した情報をビジネスデータとして本格的に利活用できるという。

 具体的には、BIP 10 Professional EditionやInterstage List Creatorから出力される帳票を、ビジネスデータを本格的に利活用できる“Smart帳票”に拡張し、スマートデバイスを使用して、帳票に手書きやチェックなどのビジネスデータを追記できるようにする。また、スマートデバイスならではの機能を使用して、写真や位置情報などを埋め込むことも可能で、帳票業務のペーパーレス化を実現するとした。

 帳票に追記された情報はビジネスデータとして取り出せるので、各種業務システムで利活用可能。また、クラウドサービスのDropboxを利用して、作成したSmart帳票を外出先から容易に共有できる点もメリットとしている。

 対応する端末はiPadで、iPad向けアプリ「Smart帳票 Reader for iOS」をApp Storeで無償ダウンロード提供する。

 なおPFUでは適用例として、受領書、注文書、検収書といった営業証憑入力の効率向上や、保守メンテナンス業務におけるチェック作業や作業報告の効率向上などを挙げている。

(石井 一志)