ネオジャパン、1000ユーザー以上を対象に「desknet's NEO」をクラウド提供

　株式会社ネオジャパンは8日、1000ユーザー以上の大規模を対象としたクラウドサービス「desknet's クラウドエンタープライズサービス」を発売した。

　同サービスは、最新のグループウェア「desknet's NEO」をビットアイルの「サーバオンデマンドNEXT」上から提供するもの。コストを意識せずに、安全かつ運用・管理の容易な国内のプライベートクラウド上で、ITサービスを手軽に利用したいという大規模ユーザーのニーズに応えたとする。

　desknet's NEOは、従来のdesknet'sの特徴はそのまま、スケジュール、メール、ワークフロー、文書管理といった基本機能を強化し、コミュニケーションを改革する社内ソーシャル機能、災害に備えた事業継続ポータルなど数多くの新機能を搭載している。また、HTML5の全面採用により、スマートデバイスからでも使いやすいインターフェイスを実現したのが特徴。

　完全冗長構成のサーバオンデマンドNEXTから提供することで堅牢性を確保しつつ、SSLによる暗号化や接続元IPアドレスによるアクセス制限、BASIC認証による認証強化などさまざまなセキュリティオプションを用意している。

　価格は初期費用無料、月額費用400円（税別）/ユーザー。この価格でdesknet's NEOに搭載されている25のアプリをすべて利用できる。