マクニカネット、仮想環境の性能を最適化する「vOPS 3.5」日本語版


 マクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネット)は10日、仮想環境のパフォーマンスキャパシティ最適化ツール「vOPS 3.5」日本語版を発売した。

 vOPSは、米VKernelが手がける仮想アプライアンス製品。仮想環境特有のパフォーマンス問題、キャパシティを最適化する。リソース使用状況のモニタリング、パフォーマンス問題の根本原因の表示・警告、推奨解決策の提示、将来必要なリソースの把握、レポーティングといった機能を備える。

 新版となるvOPS 3.5では、日本語に対応したほか、ストレージ・ネットワークのパフォーマンス可視化機能の強化や、運用で役立つさまざまなビルトインレポートの追加がなされている。

 なお、ローカライズはマクニカネットが実施。操作画面(GUI)を日本語化して分かりやすさを提供するとともに、今後もクオリティの向上に努めるとしている。

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