「RSA Conference Japan 2010」が9月9日・10日に東京で開催
情報セキュリティに関するカンファレンス「RSA Conference Japan 2010」が9月9日・10日の2日間、グランドプリンスホテル赤坂(東京都千代田区)で開催される。主催はRSA Conference Japan 2010実行委員会。RSAセキュリティ株式会社が特別協賛するほか、総務省、経済産業省、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)などが後援予定。
RSA Conference Japanは2002年から開催されており、今年で9回目。暗号化技術やリスク管理、コンプライアンス対応など、企業活動にかかわる情報セキュリティ全域を扱うが、今年は「クラウド時代のセキュリティ/テクノロジーとガバナンスを問う」をテーマに掲げた。セッションのクラストラックとして、従来から設けている暗号技術の最新動向やネットワークセキュリティなどに加え、今年は「クラウド・セキュリティ」を扱うトラックも新設した。
10日の基調講演では、米Cloud Security Alliance会長のDave Cullinane氏(米eBay CISO)も登場する。
参加者の事前登録は公式サイトで受け付けている。料金は1日券が3万円、2日券が5万3000円。なお、ソリューションセッションと展示エリアは事前登録により無料となる(当日登録の場合は3000円)。