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マクニカネットワークス、Splunkアプライアンス「Gemini sbox appliance」の保守サポート体制を強化

 マクニカネットワークス株式会社とユニアデックス株式会社は17日、米Gemini Dataが提供するビッグデータアプライアンス製品「Gemini sbox appliance(以下、sbox appliance)」のオンサイト保守サービス業務において協業を開始したと発表した。

 sbox applianceは、データ分析プラットフォーム「Splunk Enterprise(以下、Splunk)」の運用に必要なサーバーやストレージ、OSを搭載したアプライアンス。Splunk導入時の構築時間を短縮し、ハイパフォーマンスな分析環境を実現する製品として、マクニカネットワークスが日本向けに提供してきた。

 今回のユニアデックスとの協業により、sbox applianceの保守サポート体制を強化。「Gemini sbox appliance 年間保守サービス」として、ハードウェアに関する障害に関してサポートを提供する。受付方法は電話(ソフトウェアはメールのみ)で、受付時間は営業日の9時~17時。オンサイト保守サービスが含まれており、障害箇所のパーツ交換対応となる。

 また、両社では今後、24時間365日受け付けを行うプレミアムサービスなど、サポート体制のさらなる強化も予定するとしている。