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クラウドエース、「Google Cloud Platform認定トレーニング」を提供

 クラウドエース株式会社は、パブリッククラウドサービス「Google Cloud Platform」の導入・活用を担うエンジニアの育成をサポートするトレーニグサービス「Google Cloud Platform認定トレーニング」の提供を10月25日に開始する。

 Googleでは、Google Cloudの技術を最大限に活用するためのトレーニングをラインアップし、基礎レベルから上級レベルまでのトレーニングを、オンデマンド、ライブ、仮想環境で実施しており、これらのトレーニングプラットフォームを活用したトレーニングメニューを提供する。

 サービスでは、Google Cloud Platformトレーナー認定試験に合格した公認トレーナーが講師を担当。クラウドエースは、会社として十分なGoogle公認トレーナーを擁し、Google Cloud Platformトレーニングパートナーの資格を取得したことも合わせて発表した。

 トレーニングコースのうち「基礎コース」では、Google Cloud Platformのプロダクトとサービスの基本に関するハンズオンコースとなる「Google Cloud Platform Fundamentals : Core Infrastructure」を提供する。開催日数は1日、価格は5万円(税別)。

 また、クラウドにおけるアプリケーションの実装、デプロイ、移行、保守を担当するITプロフェッショナルを対象とした「Cloud Platformアーキテクトトラック」では、Google Cloud Platform が提供する包括的で柔軟性の高いインフラストラクチャとプラットフォームサービスの概要を学習する「Architecting with Google Cloud Platform: Infrastructure」を提供する。開催日数は3日、価格は30万円(税別)。

 今後は、ビッグデータソリューションの設計、構築、分析、最適化を担当するデータプロフェッショナルを対象とした「データと機械学習トラック」、クラウドでソフトウェアプログラムを開発するアプリケーションプログラマーやソフトウェアエンジニアを対象とした「アプリケーション開発トラック」なども提供を予定する。