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アイル、島根県松江市に「アイル松江ラボ」を開設、Rubyによるシステム開発を強化

 株式会社アイルは2日、島根県松江市に研究開発施設「アイル松江ラボ」を開設し、プログラミング言語「Ruby」によるシステム開発の強化を本格始動したと発表した。

 アイルでは、2017年5月から松江市で次世代サービスの研究開発を行っている。開発にはRubyを使用しており、よりスピーディーに高度な機能開発を進めるため、開発拠点としてRubyの街を標榜する松江市を採択したという。

 これまでは仮オフィスでの業務だったが、松江城近くの古民家風サテライトオフィス用施設「松江城下」に入居し、本オフィスとして10月から業務を開始した。

 アイルでは、今後は技術者の確保やより高度なプログラミング技術の習得に向け、ラボを拠点に精力的に活動していく。その一環として、11月1日~2日に松江市で開催される「RubyWorld Conference 2017」に協賛・ブース出展し、ショートプレゼンテーションも行う。