日本IBM、セキュリティインテリジェンス製品「QRadar」のパートナー企業を拡充

　日本アイ・ビー・エム株式会社（日本IBM）は2日、セキュリティインテリジェンス製品「IBM Security QRadar」（以下、QRadar）のパートナープログラム「IBM Security App Exchange」において、日本向けのビジネスを展開するビジネスパートナーを拡充したと発表した。

　QRadarは、アプリケーションやデータベース、各種セキュリティ機器に個別に蓄積されたアクセスログ情報を収集し、単一画面で管理できる製品。IBM Security App Exchangeでは、このQRadarのAPIを公開し、ビジネスパートナーが自社のアプリケーションを追加して、カスタムアプリケーションとして提供できるようにしているという。

　なお、以下の企業がIBM Security App Exchangeのパートナーとして参画している。

　なお各社は、日本における技術支援や情報交換を行うためのエコシステム「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」にも参加するとのことだ。