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住友電工情報システム、文書管理・情報共有システムの最新版「楽々Document Plus Ver.4.4」を販売開始

 住友電工情報システム株式会社は、文書管理・情報共有システムの最新版「楽々Document Plus Ver.4.4」を9月4日に販売開始した。最新版では、最近閲覧した文書を一覧表示する機能を追加するとともに、文書を表示するビューワの対応環境拡大などを行った。

 楽々Document Plusは、Officeファイルや契約書、ISO文書、複合機から取り込んだ紙文書の管理など、幅広い用途で利用できる文書管理・情報共有システム。複数のファイルを1つの文書(ドキュメント)に添付し、日付や作成者などの必要な属性情報を付与して、「フォルダ」に保存・管理でき、登録した文書は属性検索やあいまい検索などの検索機能により素早く取り出せる。

 最新版では、ユーザーごとに最近閲覧したフォルダー/文書/添付ファイルを一覧表示する機能を追加。先ほど見ていたファイルをもう一度見たいという場合に、すぐに目的の文書にたどりつくことができ、検索する手間が省ける。

 ビューワについては、Microsoft EdgeやGoogle Chrome、タブレットにも対応し、各種ブラウザー/端末/タブレットでも同じような表示ができるようになった。横幅に合わせて拡大縮小や回転表示ができ、細かな文字や図も大きく表示することが可能。スクロール操作で次のページを簡単に表示することもできる。

 このほか、よく利用するユーザーやグループをお気に入りに登録できる機能の追加や、
「ユーザー向け利用ガイド」「管理者向け利用ガイド」を追加した。

 楽々Document Plusのパッケージライセンス価格は、従来と同様で150万円(税別)から。