バリオセキュア、エフセキュアの「PSB」を利用したエンドポイントセキュリティサービス

　バリオセキュア株式会社は8日、マネージドゲートウェイセキュリティと併用可能なエンドポイントセキュリティサービス「VarioEndPointSecurity-F」を発表した。同日より提供を開始する。

　バリオセキュアでは、自社で開発したUTM「VSR（VarioSecureRouter）」を用いるゲートウェイセキュリティサービスを提供しているが、今回発表したVarioEndPointSecurity-Fは、それと併用可能なエンドポイント向けセキュリティサービス。

　セキュリティ製品としては、エフセキュア製のクライアントサンドボックスを搭載したSaaS型セキュリティソリューション「プロテクションサービスビジネス（PSB）」を採用する。PSBは、クラウドによる管理機能やソフトウェア脆弱性対策などの機能を備えており、ゲートウェイセキュリティと併せて利用することで、企業内のセキュリティを強化するとしている。