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営業支援システムが今すぐ接触すべき案件を提案――、カイロスマーケティングがクラウド型の新サービスを提供

 カイロスマーケティング株式会社は19日、クラウド型のSFA(営業支援システム)である「Kairos3 SFA」を、同日より販売開始すると発表した。

 Kairos3 SFAは、マーケティングオートメーション「Kairos3」のオプション機能として提供されるクラウド型SFAアプリケーション。商談の進ちょく情報や売上予測などの営業活動を可視化し、営業活動全体の生産性と効率性を通じて、企業の営業を強化することができる。

 また、SFAの基本機能に加え、営業担当者が「今すぐ」接触すべき案件や顧客を自動検知する機能と、そうした該当顧客のニーズを推測する機能を備えている点も特徴。こうした機能を利用することで、商談をスムーズに進められるとしている。

 このほか、Kairos3と連携し、マーケティングから営業まで、企業の販売活動を包括的に効率化することも可能。フォームからの問い合わせ顧客情報やホットリードのマーケティングから営業への引き渡し、受注・失注案件のマーケティングによる一斉フォローなど、マーケティングと営業の連携を実現するとのこと。なお、両者の連携にはカスタマイズや複雑な設定などは不要で、Kairos3 SFAの申し込み時からボタン1つで容易に連携を開始できるとしている。

 Kairos3 SFAの価格は月額2万5000円(税別)。別途Kairos3の料金が必要になる。

マネージャー向けの画面イメージ
今すぐ接触すべき顧客を自動検知して提案するという