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NTT東日本、法人向けクラウド型ウイルス対策サービス「おまかせアンチウイルス」

 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は、企業が保有する端末のウイルス対策や設定の一元管理を行える、法人向けクラウド型ウイルス対策サービス「おまかせアンチウイルス」を4月24日に提供開始する。

 「おまかせアンチウイルス」は、企業が保有する端末に対するウイルス対策機能や、ウイルス対策ソフトのアンインストール防止などさまざまな設定を管理者で一元管理できる機能などを提供する、クラウド型のセキュリティサービス。ウイルス対策サービスのほか、ランサムウェア対策機能、USBデバイスコントロール機能、URLフィルタリング機能を提供する。

 また、NTT東日本によるサポートとして、保有端末のウイルス感染状況の常時監視、セキュリティ設定の代行、ウイルス対策状況のレポート提供、ウイルス感染時の通知および駆除のサポートを提供する。

「おまかせアンチウイルス」サービス概要

 提供サービスは、全機能が提供される「おまかせアンチウイルス」と、NTT東日本によるサポートが含まれない「おまかせアンチウイルス ライト」の2種類。

 料金(税別)は、「おまかせアンチウイルス」が1ライセンスにつき月額700円、「おまかせアンチウイルス ライト」が1ライセンスにつき月額500円(1~9ライセンスプランの場合)。

 また、「おまかせアンチウイルス」のサービス提供開始に伴い、従来提供してきた「ITサポート&セキュリティ for MA」は6月30日に新規申込受付を停止し、2018年6月30日にサービス提供を終了する。