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テクマトリックス、「F5 BIG-IP」によるOffice 365トラフィック制御サービスを提供

 テクマトリックス株式会社は24日、F5ネットワークスの「BIG-IPシリーズ」上で動作するiAppsアプリケーション「o365 traffic controller」と、クラウドサービス「テクマクラウド」との連携により、Office 365宛て通信のトラフィック制御サービスを提供すると発表した。

 トラフィック制御サービスでは、BIG-IPの設定を用途・環境に応じた 「テンプレート」にまとめ、設定にかかる負荷を軽減する「iApps」を使用してテクマトリックスが開発したアプリケーション「o365 traffic controller」により、トラフィック制御、運用の自動化、アウトバウンドSSL通信の復号化の各機能を、必要最小限の設定項目で容易に行えるようにする。

 トラフィック制御は、既存プロキシサーバーから別プロキシサーバーへの迂回や、専用回線への振り分けなど、最適な経路へ制御することにより、経由する機器および帯域の負荷軽減を実現。運用の自動化は、Office 365アドレスリストをテクマクラウドから定期的に取得し、BIG-IPの設定に反映することで、PACファイル更新やルーティング設定変更などの運用負荷軽減を実現する。

 また、アウトバウンドのSSL通信を復号し、他社UTM製品と連携することで、パケット内の精査を可能にする。アウトバウンドSSL通信の復号は、別途有償オプションの購入が必要。

 サービスの価格は年額60万円から(クラウドサービス利用費、アプリケーション費用含む)。対象製品はBIG-IP 4000シリーズ以上。テクマトリックスでは、年間50社へのサービス提供を目標とする。