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NTTドコモ、社員の健康管理をサポートする「Re:Body」を法人企業向けに提供開始

「Re:Body」サービス概要

 株式会社NTTドコモは10日、伊藤忠商事株式会社および健診関連事業を展開するウェルネス・コミュニケーションズ株式会社(以下、WCC)の3社共同で企画・開発した、法人企業向けに社員の健康管理をサポートするサービス「Re:Body」を2017年4月1日より全国で提供開始すると発表した。提供に先立ち、1月11日から受付を開始する。

 サービスは、社員が毎年受診する健康診断の結果、歩数、体重および体脂肪率などの健康データを、「Re:Body」専用サーバーに収集・蓄積することで、導入企業の社員がスマートフォン上で日々の変化をグラフで確認、健康リスクを把握し、目標設定機能を活用して適正な体重・体脂肪率に向け、健康管理ができるもの。どこでも手軽に自身の健康データを閲覧でき、専門家が監修した健康に役立つコラムも閲覧できる。

 オプションサービスとして、ウェアラブルデバイス「ムーヴバンド」から、睡眠状態、歩数、移動距離、消費カロリーなどのデータや、食事管理などのアプリから摂取カロリー、栄養素等のデータを取得し、それらを自身の健康データと連携して日々必要な運動や食事情報を提供する機能や、導入企業の要望に応じて管理栄養士などの専門家による健康増進に向けたアドバイスを受けられる機能を提供。社員が自身の健康データを日々収集蓄積して把握するほか、より継続的かつ効果的な健康管理に取り組むことが可能となる。

 サービスは、1企業100ID単位での販売となり、年額利用料は36万円(100ID)から。

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