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米Dialpad、クラウド型ビジネスコミュニケーションツール「Dialpad」を販売

総代理店はソフトバンク

 米Dialpadは13日、クラウド型ビジネスコミュニケーションツール「Dialpad」を販売開始すると発表した。

 Dialpadは、Dialpadは、Googleアカウントでログインするだけで、音声通話やビデオ通話、メッセージなどのさまざまなコミュニケーションを利用できるツール。PC、iOS/Androidといった各種端末上で、統合されたシンプルなインターフェイスから利用できるので、社員やビジネスパートナー、顧客などと、情報共有やリアルタイムでの連携を容易に行えるという。

 また、社外とやりとりできる電話番号がアカウントごとに付与され、個人の電話番号での発着信・転送、部署代表番号の設定、営業時間・ルーティング設定などのビジネスフォン機能もクラウドサービスとして提供される。

 なおDialpad社では、2016年5月に100%子会社のDialpad Japan株式会社を設立。ソフトバンク株式会社を日本の総代理店として、法人ユーザーに向けて販売を行う。