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東芝、音声入力を活用したフィールド業務支援サービス 自然に話すだけで報告が可能に

 株式会社東芝は26日、音声・映像活用クラウドAIサービス「RECAIUS(リカイアス)シリーズ」のラインアップに、フィールド業務を支援する「RECAIUS フィールドボイス」を追加すると発表した。

 「RECAIUS フィールドボイス」は、音声入力を活用することにより、管理者が作業現場や外出先から報告情報を収集できるようにするサービス。作業場所、作業時間など、報告してほしい項目を管理者が事前にテンプレートとして登録しておくと、現場作業員がスマートフォンなどに報告事項を自然に話すだけで、自動的に情報が入力される。

 例えば、作業員が「ABC001のバルブを交換。30分くらいで作業できました。場所は東芝本社ビルです。」のように話すだけで、「作業場所:東芝本社ビル」「作業時間:30分」「交換部品:バルブ」「型番:ABC001」など、登録したテンプレートに沿って、自動的に情報が入力される仕組みだ。

 また、テンプレートであらかじめ用意した入力候補情報を登録でき、言いよどみがあっても、入力意図(候補)を理解して項目を入力できるとのこと。さらに、イヤホンマイクと組み合わせればハンズフリー入力も可能で、現場作業員の手がふさがるような状況でも報告を行えるとした。

 このほか、写真/動画の添付が可能な報告書作成機能や、チャットによる情報共有機能も提供する。

 クライアント側のソフトウェアとしては、iOS 9.3(iPhone 5S/6/6 Plus/6S)とAndroid 5.1/6.0に対応したスマートフォン向けアプリに加え、PC向けのWebアプリケーション(Windows 7/8.1のInternet Explorer 11、Chrome 52以降に対応)も用意した。

 なお東芝では、保守点検、警備、訪問営業、接客業務など、さまざまなフィールド業務で活用としている。