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アイネットの名刺管理クラウドサービス「名刺バンク」、「Salesforce」との連携に対応

 株式会社アイネットは22日、名刺管理クラウドサービス「名刺バンク」と、株式会社セールスフォース・ドットコムの「Sales Cloud」が連携対応すると発表した。連携機能は、名刺バンクのオプションとして提供される。

 名刺バンクは、マルチデバイス対応のクラウド型名刺管理サービス。名刺情報をデータ化し、管理の効率化を実現するほか、ネットワークを介して、いつでもどこでも、検索・参照・登録・更新が可能になるため、利便性が向上するという。

 今回、名刺バンクとSalesforceの連携により、名刺バンクの名刺情報データをSales Cloudの「リード」「取引先」「取引先責任者」へ登録可能になる。これにより、Sales Cloudへの顧客情報登録の手間を大きく削減でき、業務効率化が図れるとのこと。

 また、顧客情報を効率的かつ効果的に活用できるようになり、営業活動の効率化を実現するとした。

 なお、Sales Cloudへデータを登録するには、Sales CloudのAPIアクセスのあるエディションの契約が必要。またSales Cloudへのデータ登録実行可能回数は、エディションによって上限が異なる。