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富士通エフサス、Appleと代理店契約締結、iPadなどApple製品のワンストップサポートを提供

 株式会社富士通エフサスは12日、Appleと正規販売代理店契約「Apple Authorized Reseller」を締結し、iPadなどApple製品のワンストップサポートを新たに開始すると発表した。

 富士通エフサスでは、正規販売代理店としてApple製品の販売を開始するとともに、顧客企業の業務に合わせた使い方の提案や、用途に応じた運用設計、モバイルデバイス管理(MDM)や故障時の予備機対応など、トータルでのサポートを実現する。

 その一環として、企業向けにスマートデバイスの提供から、キッティング・展開、運用管理(サービスデスク、利用状況分析、デバイス管理など)までを、ワンストップで提供する「FUJITSU Managed Infrastructure Service スマートデバイス-LCMサービス(以下、スマートデバイス-LCMサービス)」に、新たに「iPad保守サービス」と「iOSサポートサービス」を追加。iPadなどのApple製品についてもサポートを提供する。

 また、Apple製品の導入を手掛ける株式会社チェンジと協業し、導入前コンサルティングや利用者向けの使い方研修支援、アプリケーション開発などのメニューを強化する。これにより、Apple製品導入に際し、コンサルティングから企画・設計、その後の大量展開や運用・保守まで、ワンストップサポートを実現する。

 サービスの販売価格は個別見積もり。富士通エフサスでは、今後3年間で累計10万台、150億円(Apple製品機器、サービス販売含む)の販売を目標とする。