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SRA OSS日本支社、日本語による24時間365日のZabbixサポートサービスを提供

 SRA OSS日本支社は21日、24時間365日のサポートサービスを8月1日より開始すると発表した。同社によれば、すべて日本語によるZabbixの24時間365日サポートサービスは国内初という。

 SRA OSSは、Zabbixを開発しているラトビアZabbix社の日本法人Zabbix Japanの正規パートナーとして、Zabbix社の公式サポートサービス「Zabbix Enterprise サポートサービス」に、Zabbix DBのサポート(Zabbix DB にPostgreSQLを利用している場合)、PostgreSQLの監視テンプレート「pg_monz」のサポートといった付加価値をつけ、「Zabbixサポートサービス」として提供している。

 具体的には、対象ソフトウェアのインストール、設定、マニュアルレベル問い合わせ、ソースコード解析などに対するヘルプデスク、各種OS向けエージェントパッケージ、Zabbix関連ツール/プラグイン、設定バックアップツールなど各種ソフトウェアの提供、障害対応と不具合(バグ)修正、ナレッジサービス、情報配信サービス、リモートトラブルシューティング(上位プランのみ)などを提供しているという。

 従来、こうしたサポートの対応時間はビジネスタイム(SRA OSS営業日の9:00~12:00、13:00~19:00)に限られていたが、顧客からの要望に応え、上位のサポートプラン「Zabbix サポート Unlimited」において、すべて日本語による24時間365日のサポートサービス「プレミアムサポート」を開始する。

 価格は、Zabbix サーバー1台(監視対象機器の数は無制限)あたり年間240万円(税別)からで、対応インシデント数は無制限、質問担当者数は3名まで。