「プレスリリース」コーナーでは、企業や団体などのプレスリリース(報道用発表資料)をそのまま掲載しています。株式会社Impress Watchは、プレスリリース記載の内容を保証するものではありません。また、プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。閲覧いただく時点では変更されている可能性がありますのでご注意ください。

プライスウォーターハウスクーパースとビズモバイル、モバイルソリューションで提携を開始


プライスウォーターハウスクーパースとビズモバイル、モバイルソリューションで提携を開始
- 法人へのスマートフォン導入で「アクティビティ・ベースド・プラットフォーム」の構築支援 -


2010年07月05日
プライスウォーターハウスクーパース株式会社
ビズモバイル株式会社

プライスウォーターハウスクーパース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:内田士郎、以下プライスウォーターハウスクーパース)とビズモバイル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松村淳、以下ビズモバイル)は、法人へのスマートフォン導入時のモバイルソリューション提供に関する相互支援を目的とした提携について基本合意したことを発表します。今後両社は、具体的な提携内容について協議検討していきます。

両社は、プライスウォーターハウスクーパースが長年培ってきたワークスタイル変革におけるコンサルティングのノウハウと、ビズモバイルの持つセキュリティ・マネジメント・テクノロジーを活用したモバイルソリューションを提供していく予定です。これにより、スマートフォンを機軸に企業がいつでもどこでもモバイルテクノロジーによって新しい価値を生み出すことを可能にする「アクティビティ・ベースド・プラットフォーム」の構築を目指していく方針です。

AppleのiPhone(TM)、MicrosoftのWindows(R) Phone、GoogleのAndroid(TM)携帯に代表されるスマートフォンは、携帯電話の持つ通話・通信機能とコンピュータの持つ情報処理機能の融合によって、情報のポータブル化とリアルタイム化をこれまで以上に実現させました。プライスウォーターハウスクーパースとビズモバイルでは、スマートフォンは社員一人ひとりの働き方を変え、生産性を劇的に向上させる可能性を持っていると考えています。しかし、導入側にとってのセキュリティ対策・管理工数増加などへの懸念から、企業への導入はそれほど進んでいないのが現状です。

両社では、今後、スマートフォン導入に合わせて働き方の抜本的な改革やセキュリティ・マネジメントを強化するソリューション提供のほか、業界や業務特性に合わせたサービスを開発・展開していく予定です。

【参考: プライスウォーターハウスクーパースの考えるモバイルソリューションの期待効果】

※本リリースに記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。


以上

プライスウォーターハウスクーパース株式会社について
  プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、ディールアドバイザリーとコンサルティングサービスを提供する国内最大規模のコンサルティングファームです。M&Aや事業再生・再編の専門家であるディールズ部門と経営戦略の策定から実行まで総合的に取り組むコンサルティング部門が連携し、クライアントにとって最適なソリューションを提供しています。世界151カ国163,000人以上のスタッフを有するPricewaterhouseCoopers(PwC)のネットワークを生かし、国内約1,600名のプロフェッショナルが企業の経営課題の解決を支援しています。

ビズモバイル株式会社について
  ビズモバイル株式会社は、いつもつながっていて持ち歩ける安全なモバイルビジネス環境を実現するために、企業がスマートフォンやスマートブックを利用するために必要なソフトウェアを開発・提供しています。『BizMobile』は、スマートフォンやスマートブックを導入する企業の経営者や管理者の不安や負担を軽減するモバイル専用セキュリティ管理ソフトウェアと、モバイル専用運用管理ソフトウェアです。また、より早く目的を実現するために不可欠である「アプリケーション・ベースド・コンピューティング」から「アクティビティ・ベースド・コンピューティング」に変換する仕組みを提供しています。

関連情報
2010/7/5 15:46