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ネットワンシステムズ、横浜国立大学の全事務職員向けに仮想デスクトップ環境を構築

 ネットワンシステムズ株式会社は8日、同社の提案による仮想デスクトップ環境が国立大学法人横浜国立大学の事務職員向け業務システムに採用されたことを発表した。

横浜国立大学の事務職員向けに導入された仮想デスクトップ環境の概要

 横浜国立大学では従来、ネットブート方式によるシンクライアントシステムを導入していた。端末の起動時にOSとアプリをサーバーからダウンロードすることでセキュリティを高めていたが、これを仮想デスクトップ方式に刷新した。

 仮想デスクトップ方式の導入により、業務データを完全に共有サーバー上で集中管理できるため、セキュリティの更なる向上が期待される。また、ウイルス対策ソフトのパターンファイル更新作業が不要になるなど、運用負荷が軽減したという。

 この仮想デスクトップ環境は横浜国立大学の全事務職員約400名が2015年10月よりすでに利用中。EMCの「VSPEX」をベースに構築されており、この他に「VMware Horizon View」や「VMware vSphere」、「Cisco UCS Bシリーズ ブレードサーバ」、「Trend Micro Deep Security」を採用している。

 横浜国立大学は今後、災害などが発生した際に職員の自宅などから業務を継続できるよう、システムの拡張を検討していく。

森田 秀一