エン・ジャパン、クラウド名刺管理サービス「Link Knowledge」を導入


 ネット求人広告のエン・ジャパンが、効率的な顧客情報の蓄積を目的として、三三のクラウド名刺管理サービス「Link Knowledge」を導入した。

 エン・ジャパンは、自社で構築したSFAを活用しているが、顧客の名刺情報は担当営業が個別に登録していた。そのため、業務負荷が高く、データの精度にも問題があった。そこで名刺をスキャンするだけでデータ化され、顧客情報・人脈情報を蓄積できるLink Knowledgeを導入した。

 導入により、効率的に顧客情報がSFAに蓄積される。また、名刺を基に営業部門・拠点をまたいで人脈情報を共有できるため、クロスセルの実現や見込み顧客の掘り起こしが可能になるという。

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(川島 弘之)
2012/4/3 17:23